現場写真が増えた会社の容量見積|5人・10人で保存先を決める

結論:保存先は人数で決めず、1か月あたりの「撮影枚数 × 実ファイルサイズ」を1週間だけ実測してから決めます。 5人でも撮り方によって必要量は数倍変わるため、プラン表の容量を先に見ると判断を誤ります。

先に決めること

状況先にやること
容量が足りず追加を検討中今の写真の実サイズを測る
これから保存先を選ぶ1週間の撮影枚数を数える
元請けへPDF台帳を出す台帳出力後のファイルも容量に入れる
動画も撮っている写真と動画を分けて数える

なぜ人数で決められないのか

同じ5人の会社でも、必要な容量は次で大きく変わります。

「5人なら◯GB」という決め方は、この4つを無視しています。まず自社の数字を出します。

実測の手順

1. 1週間ぶんの写真だけを取り出す

スマホの写真アプリで、直近7日に撮った現場写真を選びます。私用の写真は外します。この時点で枚数が分かります。

2. 実ファイルサイズを見る

iPhoneは写真を選んで共有メニューから、Androidは詳細情報から1枚あたりの容量を確認できます。5枚ほど見て、だいたいの平均を出します。1枚が2MB前後なのか、5MB前後なのかで結論が変わります。

3. 1か月と1年に伸ばす

計算はこれだけです。

1か月の必要量 = 1週間の枚数 × 4 × 1枚あたりの平均サイズ
1年の必要量  = 1か月の必要量 × 12

4. 人数分をかける

全員がスマホで撮るなら、撮影する人数をかけます。撮影は職長だけ、という会社なら人数をかける必要はありません。ここを人数で一律にかけると過大な見積もりになります。

5. 台帳と動画を足す

PDF台帳を作って保存するなら、その分を足します。動画を撮るなら、1本あたりの容量を1本だけ確認して別枠で足します。

人数別の考え方

1人(一人親方)

撮影者は1人なので、実測値がそのまま必要量です。無料枠で足りることも多く、足りなくなる時期が読めれば追加は後回しにできます。まず1年ぶんの見積もりだけ出しておきます。

3人

撮影者が何人かを先に決めます。3人全員が撮ると、写真の重複が増えて必要量も増えます。「着工前と完了は職長、中間は担当者」のように撮影担当を分けると、容量も探す手間も減ります。

5人

現場数が増えて、月ごとの差が大きくなります。1週間の実測だけでなく、繁忙期の1か月を別に見積もっておくと、途中で容量が尽きる事態を避けられます。

10人

この規模になると、容量より「誰の保存先に入っているか」が問題になります。個人アカウントに分散していると、合計容量が分からないまま増え続けます。会社で1か所に集める前提で見積もります。

保存先を決める順番

  1. 実測した1年ぶんの必要量を出す
  2. その2倍を目安の上限にする(撮り方は増える方向に変わるため)
  3. 候補サービスの容量と料金を公式ページで確認する
  4. 人数課金か容量課金かを確認する
  5. 年契約の縛りと解約条件を確認する

3〜5は各社で条件が変わり、改定もあります。金額と容量は必ず公式の料金ページで当日の値を確認してください。

保存先の候補と考え方は建設会社向けクラウドストレージ比較で整理しています。写真アプリ側で台帳まで作る場合は現場写真管理アプリ比較も合わせて確認してください。

容量を増やす前に減らせること

追加契約の前に、次を確認すると必要量が下がることがあります。

ただし、元請けへの提出義務や保存年限がある写真は消しません。何年保存するかを先に決めてから整理します。

確認するもの

この5つが出れば、保存先の判断材料は揃います。

測った結果、保存専用の基盤を検討するならXServerドライブは建設会社に合うか、写真が探せない状態もあわせて直すなら塗装会社の写真フォルダ整理へ進んでください。

XServerドライブの容量・料金を公式サイトで確認する公式サイトを見る

Google Workspaceの保存容量とプランを確認する公式サイトを見る

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